大雨など災害時、自治体から発表される避難情報が、本日5月20日より変更されます。これまで災害情報はレベルによって5段階に分けられ、警戒レベル4は「避難勧告」と「避難指示」となっていましたが、「避難勧告」が廃止され「避難指示」に一本化されます。
そのほか、警戒レベル3の「避難準備」が「高齢者等避難」という表現に変わります。
これまでの避難情報は表現が分かりづらく、的確な避難行動につながっていなかったため、このほど変更されました。
「高齢者等避難」が発令されたら、避難に時間のかかる高齢者や障害のある人は、危険な場所から避難してください。「避難指示」が発令されたら、全員すぐに避難です。