昨日、「ゆるく災害支援を語る会」の第2回目を開催しました。ゲストは、ピースボート災害支援センターの川村勇太さんと美保子さんご夫妻。学生時代からずっと行動をともにされてきたお二人。現在、一緒に災害支援をするまでのお話をされました。
命綱をつけているとはいえ、屋根に登って作業をするのは命がけのこと。特に、鋸南町は風が強く、技術や経験があっても屋根の作業は危険がともないます。
家屋を守るためには、人が屋根に登らないといけないのか。室内でブルーシートをかけることで、家屋を守る方法もある。そんな問題提起もありました。令和元年9月の台風被災から2年以上災害対応を行ってきている川村さんの「平常心を保つことを心がけています」という言葉が印象に残りました。
来月は別のテーマで「ゆるく災害支援を語る会」を開催します。詳細は、当団体のフェイスブックとサイトでお知らせします。