団体について

団体について

令和元年の台風15号、19号により、被災した鋸南町在住の有志が主体となり、同町の復興のために活動する団体「鋸南復興アクセラレーション」を立ち上げました。

団体の目的

台風15号、19号、21号により被災した鋸南町の家屋は68.4%で、今なお、台風被害で困窮している人がいらっしゃいます。生活再建をすることが困難な住民を、今後も長期にわたって支援し、コミュニティの崩壊を防ぐ活動を、持続的に運営していける体制をつくることが目的です。 特に、自力で生活再建することが難しい高齢世帯、独居者のサポートをしていきます。

また、情報発信やイベントなどを行い、今後の災害に対する備えの意識を広く町民に伝えて行き、災害に強い鋸南町として再生していくことを目指します。そうしたイベントや鋸南町再生の活動への参加を通じて、関係人口を増やし、地域の活性化と地域のコミュニティづくりを推進していきます。

主な活動内容

(1)復興ボランティアセンターの運営支援と、それを通じた人材育成。

技術系ボランティア団体・外部支援団体が鋸南町で活動をしている2020年3月末までは、復興ボランティアセンターの運営支援の実務をセンターのスタッフとともに行っていきます。その後、実務各ステップの業務内容を把握し、主体的に行えるようにしていきます。

追記:2021年4月より、鋸南社会福祉協議会内における、私設ボランティア団体として同活動を継続しています。

(2)台風被害で損壊した屋根と家屋の住民支援

台風で崩壊した屋根にかかっているブルーシートや土のうは約3か月で劣化するものであり、現状、張替えをしなければならないブルーシートの下で生活されている方が多くいらっしゃいます。屋根が崩壊したことで室内に雨水が入り込み、カビが発生している家屋も多く、屋根作業やカビの除去をする人材を確保することで、被災者の支援をしていきます。

(3)情報発信・イベント参加による防災、減災の啓発

台風15号で千葉県南部が甚大な被害を受けたことは、初期段階のメディアでは報じられたが、報道はどんどん少なくなっていくと考えられます。報道がなくなると、人々の関心も薄れていくので、様々な媒体で、鋸南町の被災状況、復興状況を情報発信していきます。また、各地でイベントを行うことによって鋸南町のPRをし、防災の啓発と同時に、コミュニティづくりの活動を行います。さらに、災害が起きたとき、いち早く住民が情報発信できるようセミナーも実施していきます。

団体の展開

私たちの団体は、被災者支援・被災事業者支援が終わったあとも、ふだんは防災イベントに限らず、町のイベントに積極的に参加し、地元住民のコミュニティづくりにつとめていきます。新たなコミュニティを創出していくことを目指します。また、首都圏から訪れる交流人口や鋸南町に頻繁に訪れてくれる関係人口を増やすことで、鋸南町の主幹産業である観光業を盛り上げていきます。

有事には、ボランティアセンターを即時に立ち上げ、ふだんのコミュニティが有効に機能するようにしていきます。地域のセーフティーネットとして機能する団体を目指します。

下記の助成金を受けて活動していきます

当団体は、休眠預金等活用事業(2019年度)の助成とフィリップ モリス ジャパン 合同会社の支援を受けて運営しております。なお、2019年12月~2020年9月まで赤い羽根共同募金の支援を受けました。

役員

代表:堀田了誓
副代表:笹生さなえ
会計:清水多佳子