台風15号の被災から、10か月が経過しました。本日、富津市社会福祉協議会と、同市の復興支援をしている習志野市の市議会議員である清水大輔氏と鋸南町社会福祉協議会にご協力いただき、災害ボラセンの立ち上げの手順と取り組みについて勉強会をしました。
富津市も鋸南町も昨年の台風で被災した後、はじめて災害ボラセンを立ち上げました。発災後、外部のボランティアさんをどのようにして受け入れていったか、ニーズをどのように吸い上げていったか――。
うまくいった点はどこだったのか、また課題や改善点は何かを情報交換することで、災害が起きたときの対応について学ぶことができました。
台風の季節が迫っています。万が一のことを想定しながら、常に備えていくことが大切であると感じています。