鋸南町の中央公民館にて、9月4日、千葉県内の浄土真宗の住職11人にお集まりいただき当団体の活動報告会を行いました。団体の活動内容をスライドを使って説明したあと、町内で活動する鋸南町ロータリークラブ有志ボランティアグループ(RCV)の室内カビ除去作業などを紹介。現在、どのようなボランティアが求められているのかについて、お話をさせていただきました。

「お寺は檀家さんを抱えていたり、コミュニティの場そのもの。宗教家として何ができるのかなど興味のある住職さんにお集まりいただきました」と当団体の堀田は話しています。被災者の話を聞く傾聴ボランティアの話をすると、参加者の一人は、「傾聴が大事ではあるが、ボランティアさんの心のケアも大事であると感じる。そのあたりはどうしているのか?」など、質問がありました。東日本大震災でボランティア活動をしていた経験がある方もいらっしゃり、熱心にお聞きいただきました。
当団体の活動報告会、今後もさまざまな形で行っていきたいと思います。